The 5th Country
SOUTH AFRICA
ブラジルのサルバドールからサンパウロとアンゴラのルアンダを経由し、南アフリカのケープタウンにやってきました。
あぁぁぁ持って帰りたい！
ここには4種類のペンギンが生息しているんだとか。
主にいるのはケープペンギン。
民家にもほど近いのにきちんと保護されたエリアだからか、自然のままの姿でした。
SOUTH AFRICA
ブラジルのサルバドールからサンパウロとアンゴラのルアンダを経由し、南アフリカのケープタウンにやってきました。
ルアンダ発のアンゴラ航空の飛行機では、眠くて離陸から着陸まで爆睡していたのですが、目が覚めた時点でてっきりケープタウンに着いたとばかり思っていたら、なんとルアンダまで引き返していましたー。
寝ぼけながら、
「なんかあったの？」
って周りの乗客に聞いても、
「知らん」
の一言。
まー、アフリカですからね。よくあることですよね。
引き返したのち、約2時間後に再度飛行機が飛び、4時間遅れでケープタウンに到着することができました。
よかったよかった。
私の中で南アフリカは「危険！怖い！」ってイメージだったので、そもそもそんなに時間を取っておらず、とりあえず1日目は鉄板のテーブルマウンテンと、2日目は喜望峰に行くことにしました。
テーブルマウンテンへは、宿のあるロングストリートから歩いても行けるとのことでしたが、私はブラジルで味をしめたUberで向かうことに。
テーブルマウンテンでも3時間かかるという登山はせず、土曜日で激混み1時間待ちののケーブルカーで登る。
ケーブルカー代、300ランド＝約2,400円。
安くないけど、また楽を買ってしまった。
テーブルマウンテンから見下ろす街には、真っ白い雲が海から山肌から躙り寄るようにじわじわと降りてくる様子が見える。
こんな景色見たことない。
なんだか天国に来てしまったんじゃないかって思うほど、雲で覆われた地表。
この雲、南極の方からやってくる冷気を伴っていて、この中に入るとすごく寒い。
山から海辺まで降りてくる途中ですっぽりと先ほどの雲の下に潜ってしまい、曇り空と急激な気温低下にびっくり。
しかしケープタウン、さすが都会ですわ。
翌日の喜望峰へは、主にバックパッカー向けにツアーなどを催行しているBaz Busのツアーに参加。
ランチ付きで650ランド＝約5,100円くらいだったかな？
こちらも安くはないですが、やっぱり安心だし楽。
8:00に宿をピックアップしてもらい、まずはHout Bayでボートに乗り（こちらは自由参加なので別料金70ランド＝約560円）、アザラシのいる島へ。
わー密集してる。
いっぱいいる。
むちむちしててカワイイ。
次は、ペンギンのいるBoulders Beachへ。
あぁぁぁ持って帰りたい！
ここには4種類のペンギンが生息しているんだとか。
主にいるのはケープペンギン。
民家にもほど近いのにきちんと保護されたエリアだからか、自然のままの姿でした。
絵になる2羽。
そしてランチを挟んで喜望峰。
喜望峰の公園内には、南に突き出した岬、Cape PointとCape of Good Hope＝喜望峰の2つのビューポイントがある。
実はどちらもアフリカ大陸最南端ではないらしいのだけれど。。。
（本当の最南端は、ここから東に150kmのところにあるそうです。）
それでもいいのだ！
ここに来れたことが嬉しい！
あっという間の南アフリカ滞在。
短かったこともあるけど、何事もなく無事に過ごせましたー。
もっと時間があったら、シャークゲージとかジップラインとかのアクティビティも面白そうだったし、私はワインが体質的に飲めないので選択肢から除外していましたが、ワインツアーも楽しそうでした。
さて、いそいそと次の場所に向かいます。
