シンブー地方の民族カルチャー
12:20パプアニューギニアの締めくくりは、
シンブー地方の民族カルチャー体験と、
パプアニューギニアのカルチャーについて少し。
ゴロカショーでも多く見られたシンブー地方の民族について、
直接、彼らから詳しく教えてもらえるツアーに行ってきました。
まずは化粧から。
化粧に使う染料は、基本的には泥や果実などの自然素材によるもの。
そして、未婚か既婚かによって入れる箇所が異なります。
ええ。私は未婚の化粧ですとも。
それから、彼らは主に狩猟のために、未だに弓矢の鍛錬は怠らないそう。
見事に的に的中させる腕前を披露してくれました。
私も試させてもらったけど、弓を射ることすらできませんでしたー。
おじいちゃん、カッコよかった。
その他、様々な楽器の演奏に加え、
それらがどんな素材でできているのかまで丁寧に教えてくれる。
いわゆる私たちの夜遊びやデートに当たる歌を輪に入れてもらって一緒に歌わせてもらいました。
まさに「ランデブーソング」っていう言葉のニュアンスがハマるような歌。
ピュアで可愛いと思ってしまった。。。
歌った後の記念写真。
以上がシンブー地方の民族カルチャー。
その他、パプアニューギニアで垣間見た日常を綴ります。
家。
家のカタチは四角だったり、円形だったり、いろいろ。
家の中。
電気なし、囲炉裏で煮炊きする生活が当たり前。
多くの人がまだ本当に自然のままに生きている。
マーケット。
野菜や果物の種類はとっても豊富。
カスカス(木登りカンガルー)。
こんなの初めて見た!と思ったけど、パプアニューギニアでは一般的な動物みたい。
食用でもあり、毛皮は民族衣装にも使われる。
ホテルにいたら、「お前、食用に買わないか」って言われた。
もちろん、買いませんでしたー。
パプアニューギニアの一般的なバッグ、ビルムが売られているビルムマーケット。
ビルムを作るのは女性の仕事。
リアルタイムで編んでる。
ていうか、みんなどこでも歩きながらでもビルムを編んでました。
おっちゃん見てるだけ。
そんなこんなのパプアニューギニア。
本当にディープで異国感が満載ですが、私、また来たいかも。
妙な中毒性がある国です。
治安はあまりよくないけど、気になった方はぜひ!
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