ヒンバ族に会ってきた

20:00

ナミビアに来た目的は2つ。
ひとつは、ナミブ砂漠に行くこと。
もうひとつは、世界一美しい裸族といわれるヒンバ族に会うこと。


ナミブ砂漠の話は次回書くとして、もうひとつの目的のヒンバ族。
彼らに会うために、ここから10時間ほど北西に行ったところにあるオプウォという街まで行こうと思ってました。
なぜなら、そこに行かないと、彼らに会えないと思っていたから。

だがしかし、ナミブ砂漠ツアーの出発日の関係で、オプウォまで行く時間がないことがツアー会社のデスクで明確に。

私「えー!オプウォに行きたかったよー!」
ツアー会社のおねーさん「何しにオプウォに行きたいの?」
私「ヒンバ族に会いたい」
ツアー会社のおねーさん「すぐそこのクラフトマーケットにいるわよ」
私「????」
ツアー会社のおねーさん「ウィントフックでも会えるわよ」
私「!!!!」

ということで、本当は彼らの村に行きたかったけれど、仕方ないので諦め、宿から徒歩でヒンバ族に会ってきましたー!
宿から歩くこと7〜8分。


わぁ!!
いたーーーー!!!!

ヒンバ族は、赤土とバターを混ぜたものを髪と肌に塗り、お香を身体に焚き付け、一生お風呂には入らないという民族。
でも、全然臭わない!
どころか、この赤土がいい匂い!


無言で塗られました。
南アフリカとここでも一緒になった、ミナミちゃんと私の手。
下側のミナミちゃんがしているブレスレットは、ヒンバ族が作ったもの。
彼女たちは手作りのアクセサリーを売っていて、すごい不愛想な顔で「買ってくれたらいくらでも写真撮っていいわよ!」と言いながら、勝手に腕にいくつものブレスレットを巻きつけてくる(笑)
もう少し安いものもあるけど、だいたい50ナミビアドル=400円〜。



おしゃれー!
最初はみんな不愛想だったけど、2回通ったら仲良くなって、「こんにちは」を覚えてくれました。


赤ちゃん、目がキレイ。
男の子だけど、この子も赤土を塗ってる。


私も、まだ4ヶ月の彼女の赤ちゃんを抱っこさせてもらいましたー。
彼女は未婚の母なんだって。

いやー、会えてよかったよかった!!


ちなみに、この日はお昼にナミビアのローカルご飯を食べたくて、近くの高架下にあるお店でお昼を食べてきました。



揚げパンに牛肉、パスタにジャガイモとキャベツのカレー煮。
これで24.5ナミビアドル=約200円弱。
っていうか、ローカルご飯を期待していたのに、いろんな文化がミックスしている気がするよー、これ。
でも確かに、南アフリカの経済発展の影響をもろに受けているので、ウィントフックの中心部はとても都会。スーパーにショッピングモールがいくつもある。
ご飯もそんな感じでいろんな文化が混じりあってるのかなと思いました。


次はナミブ砂漠ツアーについて書きます。

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