アマゾンツアーに行ってきた②
8:00ツアー2日目。
喧しい鳥の声で目を覚まし、サンライズを見に行く。
朝食を食べた後は、長靴を履いてアナコンダ探し。
そうそう見つかるものではないらしいけれど、さて、アナコンダには会えるのでしょうか。
草原、湿地帯、森の中を3時間ほど、わしわし歩きます。
この写真の中にもしれっとワニが潜んでいます。
気温がどんどん上昇し、汗だくになって歩くも「なかなか見つからないねー」とぼやいていたところ…
「アナコンダーーーーーーー!!!!」
他のグループのガイドさんが捕まえてくれました。
ドヤ顔のガイドさん。
ありがとう。
決して大きいものではないけれど、危険なことには変わりない。
私もヘビは好きではないけれど、まぁ、見られてよかった、です。
ちなみに、私は左足の長靴が合わずに靴擦れができ、さらに長靴に穴が空いていたので泥水が入り込んで悲惨なことになり、半分泣きながら帰りました。
一旦ロッジに戻ってランチを食べ、暑い時間を避けて2時間ほど休憩。
みんなハンモックで寝てた。
日が傾き始める前に、今度はピラニア釣りへ向かう。
こんな感じのヤツで釣る。
エサは牛肉。
早速、水中に落としてみると、確かにすぐに手応えがある。
でもとても賢いヤツで、エサだけを上手についばんでいく。
私はひたすらエサだけを食べられ続けたけれど…
ガイドのアレハンドロや、上手なメンバーはどんどん釣り上げるー!
すごいー!
アレハンドロが船上で釣ったピラニアをどんどんさばいていく。
そして…
夕飯に素揚げになって出てきましたー。
食べてみたら、淡白な白身魚で美味しかった。
ツアー3日目。
この日はピンクドルフィンと一緒に泳げるスポットを目指す。
途中、ガイドのアレハンドロがカメや小さいワニを捕まえて私たちに触らせてくれました。
カメ。
推定40歳。
ここがピンクドルフィンのいるスポット。
ピンクドルフィンとは、日本語でアマゾンカワイルカのこと。
船で移動していると水面に浮かぶ姿はたまーに見かけるものの、その全体像は全く見えないレアな存在。
まぁ、水濁ってるしね。
そんなピンクドルフィンと触れ合いたくて、みんな水中で待ち構える。
確かに、いる。
いるのよ!
(写真の水面がちょっと盛り上がってるところね)
でも、タイムオーバー。
この日はルレナバケまで戻らないといけないので、みんなでしぶしぶ引き上げました。
残念。。。
そんな感じでツアーは終了。
私はその日の夕方のフライトでラパスへ戻る予定。
…でしたが。
例の家みたいな空港で手荷物検査まで受けた後で、空港職員がスペイン語で何かの説明を始める。
なんかわかんないけど「マニャーナ(明日)」って言ってる!!
出た。フライトキャンセル。
どうやらやっぱりラパスの天候が悪いらしい。
しぶしぶ私達はルレナバケの街中にあるアマゾナス航空のオフィスへ連れて行かれる。
そこでひとりずつ130ボリ=約2,000円を渡され、これで今夜は街中のどこかに泊まって翌朝またオフィスに来いという。
わー、雑ー!
仕方がないので、さっき「じゃあね」と別れたはずのメンバーのいるゲストハウスへ向かい、みんなに事情を話すと「さすが、ボリビアンスタイルね!」と一笑。
こんな夜は飲むしかないので、みんなでバーで飲んで夜遅くまでビリヤードしてました。
コーヒーとココナッツベースのショットが美味しかった。
翌日、遅れはあったものの無事に飛行機は飛び、ラパスへ戻ることができました。
同日の夜行バスのチケットを取ってしまっていたので、ちょっとしんどいけれど、そのまま次のサンタクルスへ向かいます。
おまけの水鳥と謎の花。
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